和食文化学会東京大会
和食文化学会東京大会
Society of Japanese Food Studies at Tokyo
2024年2月17日(土)・18日(日)
女子栄養大学駒込校舎
新着情報
News
開催概要
event overview
開催日 | 2024年2月17日(土)、18日(日) |
会場 | 女子栄養大学駒込校舎 |
形式 | 対面 ※感染状況等により、オンライン実施への変更または 中止・順延等は東京大会実行委員会 |
参加・ 懇親会受付 | (オンライン) 受付期間:2024年1月15日~2月5日 |
申込内容(会員のみ)
大会参加 | 正会員2,000円 学生500円(当日参加も同額) |
2月18日(日) | 昼食 500円 ※食数を把握する必要があるため、事前申し込みしてもらう。ただし、代金は、現地で支払う。 |
懇親会 | 正会員7,000円(税・飲物込) 学生会員3,000円(税込、飲物込) |
申込内容(一般も含む)
イベント | 500円 実習/ライブ動画視聴のいずれかを選ぶ |
シンポジウム | 無料 ※申し込み不要、当日参加自由 ただし、すでに申し込まれた方は登録をキャンセルする必要はありません。 |
※シンポジウム以外の申し込みは2月5日(月)まで。申し込みは締め切りました。
懇親会について
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことから、今大会では久しぶりに懇親会を開催致します。駒込キャンパス内にある、学園が運営するレストラン松柏軒にて立食で行います。
お酒は、常任理事たち選りすぐりの和洋の命の水をご用意致します。皆様、ふるってご参加下さい。
調理実習に参加する方へ
2月17日(土)の調理実習に参加する方は、エプロン、三角巾など髪を覆うことができるもの、ハンドタオル、貴重品を入れる袋を持参して下さい。
ロッカーはありません。コートや鞄は、2階の階段教室に置いていただきます。
お申込みはこちらから
※シンポジウム以外の申し込みは2月5日(月)まで。申し込みは締め切りました。
正会員のお申込み
学生会員のお申込み
スケジュール
schedule
2月17日(土)場所:駒込校舎(1号館、2号館)
受付開始(2号館1F)
受付後、全員2F階段教室へ移動。実習組は身支度を調え、1階実習室へ。
イベント「鯨を味わう」
趣旨説明、デモンストレーション、実習室の使い方について説明、実習、試食、片付け、捕鯨の講義
- 参加者:会員/一般/学生
- 参加費:無料
場所:短大実習室(調理実習)、階段教室(見学のみ)
司会:赤嶺 淳 先生
くじらをもっと身近な物に!」をモットーに2018年からあきる野市をベースに鯨食の可能性を追求しています。クジラを勉強するため、2015年から約3年、南極海捕鯨と北西太平洋における捕鯨に従事。船中で学んだクジラと鯨肉に関する知識をもとに、新旧さまざまな鯨食を提供しています。
懇親会受付
(3号館5F_松柏軒)*会員のみ
懇親会
2月18日(日)場所:駒込校舎(3号館5F:小講堂)
受付開始
3号館1F
開会の挨拶
3号館5F、小講堂
会長、大会実行委員長
研究発表
会場①_小講堂、会場②_3402教室、会場③_3505教室
昼食
1号館1F_カフェテリア、予約した方のみ
理事会
3号館5F、第3会議室
総会
3402教室
公開シンポジウム「和食から見た洋食/洋食から見た和食」
- 参加者:会員/一般/学生
※申し込み不要、当日参加自由
ただし、すでに申し込まれた方は登録をキャンセルする必要はありません。 - 参加費:無料
場所:3号館5F、小講堂
司会:原田 信男先生(和食文化学会会長、国士館大学名誉教授)
パネリスト:三國 清三 氏(ソシエテミクニ)、
村田 吉弘 氏(菊乃井)
※上記写真は転載厳禁
研究発表
会場① 小講堂
「イタリア軒」創始者ピエトロ・ミオラの人物像を再構築する試み
石田 雅芳(立命館大学食マネジメント学部)
料亭の座敷空間の評価における店主の説明と伝統的文化活動の経験の影響
池田 維(京都府立大学)、田村 圭吾 (京料理萬重)、松原 斎樹(京都府立大学)、杉本 直子(京都美術工芸大学)、宗田 好史(関西国際大学)、平本 毅(京都府立大学)、大関 綾(大谷大学)、森下正修(京都府立大学)、神代圭輔(京都府立大学)、古田裕三(京都府立大学)
休憩
「ニッケイ料理」の台頭と美食外交
竹中歩(一橋大学)
【実践報告】
~けいはんな学研都市からの実践報告~ フードテック×和食×これから
小田一彦(関西文化学術研究都市推進機構)
休憩
ポスター発表準備
ポスター発表
エシカルなWASHOKU ―伊豆のかつお魚醤油を例に
花森功仁子(東海大学海洋学部)
昭和初期における晴れ食・行事食の農山漁村比較:計量テキスト分析を通じて
山根史博(広島市立大学)
食科学から考える「もどき料理」の可能性-現代社会に向けた「おいしさ」の提案
豊島千帆、尾崎隼仁、栗井春奈、貞廣涼佳、三浦加帆、雲日真利、倉本恵梨、山野井豪、鎌谷かおる(立命館大学食マネジメント学部)
中食と内食の相互作用についての一考察:ミールキットサービスを題材に
平本毅、芦田和佳奈、岩本青依、有働乃亜、菱川菜桜、松尾優希、安井ゆめか(京都府立大学文学部和食文化学科)
「土佐節」産地減少の要因の一考察
荻野目 望(にんべん)、花森 功仁子(東海大学海洋学部)
会場② 3402教室
1960年代以降の菓子の消費動向と生産者のマーケティングの変遷~家計調査をもとにして~
當眞瑞代(立命館大学食マネジメント研究科)
白山麓地域の報恩講料理に関する一考察
嘉瀬井恵子(福井大学)
休憩
法論味噌(ほろみそ)の研究―黒大豆を用いた製法について―
堀 直也(丹波篠山市役所)
山形県飛島における魚醤(第2次調査報告)
白石哲也(山形大学)
会場③ 3505教室
狸汁ーレシピの進化から和食史を再考
ペラージョ・プリエト・ミゲル・アンヘル(京都大学農学研究科)
江戸時代の備蓄食物―東北・九州地方を事例に―
郡山志保(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構)
休憩
和食文化からみた「とろろ汁」の多様性に関する研究
前田節子(静岡県立農林環境専門職大学)、花森功仁子(東海大学海洋学部)、岡田夕佳(東海大学海洋学部)
KHcoderを用いた医心方の構造分析
櫻井 要(別府大学)
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※シンポジウム以外の申し込みは2月5日(月)まで。申し込みは締め切りました。